暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

定額減税のからくり

2024-06-11 04:11:39 | 暮らしの中で


定額減税のまやかし・・年収500万円3人世帯で減算・・物価高・増税・社会保険料アップ・減税12万円上回る13 万円の負担・・

年収500万円の3人世帯の負担増を積み上げると、年内ざっと13万円、それに対して3人世帯の減税額は合計12万円であり、
差し引き1万円の負担増になる・・おわかりでしょうか?・・
電気・ガス料金の補助金打ち切りを始め、今年6月からの増税、医療費値上げなど数々の負担増は岸田政権がスケジュールを
組んでいたものだ・・・・つまり、この6月から国民への大幅な負担増が実施される、それを隠すために、わざわざ定額減税を
6月分の給料から集中的に実施させる・・住民税は12ケ月間月払うものなのに、6月分だけゼロにして残り11ケ月間で払わせるなど、
小手先の誤魔化しも甚だしい、明らかに手取を多く見せて負担増を隠すためです・・・・

国民は6月の給与明細を見て喜んでも、減税分がなくなる8月か9月分の給料からは社会保険料などの負担が急に重くなり、
「おかしいな」と気づくはずです・・・岸田文雄はその前に解散・総選挙をやってしまいたいと考えているのではないか?
むかつくのは、岸田政権は国民に『見せかけ減税』で負担増を強いながら、自民党議員が派閥の裏金を自らの政治資金にする
際の寄付金控除などはお咎めなしにするなど、やりたい放題を認めていることだ・・・・
こうした議員の特権を野放しにして、名ばかりの減税で国民を誤魔化せると思っているとしたら大間違いなのだ・・・
今、各自自体の組長さん・・補欠選挙で国民はシッぺ返しを決行している・【忘れまいぞエ】・総選挙で『大お灸を』据えましょう。


年金受給者の定額減税のしくみ・・・
公的年金受給者のうち老齢年金を受けとっている人も対象となる・・但し、所得税や住民税を納めていない人や、もともと税金が
掛からない、遺族年金や障害者年金の受給者は対象外だ。対象にならない人は、自冶体からの給付付きで手当てされる・・・
年金にかかる所得税(1人3万円)の減額は、6月に受け取る分から始まる2ケ月に1回、偶数月に支払われている年金で毎回3万円を
超える所得税を納めている場合、6月の1回で減税が終わる・・・

毎回の納税額が3万円を下回る場合は、減税しきれなかった分を8月以降、順次減税する・・例えば、毎回1万2千円の納税をしている
ケ-スでは、6月と8月の所得税額がゼロになり、10月に6千円を納税する・・・扶養する家族がいる場合は、日本年金機構などに提出した
昨年の申告書に基づき、家族1当たり3万円の減税を合わせて受けられる・・・・

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損をしない年金・退職金の受け取り方

2024-06-10 04:27:08 | 暮らしの中で


損をしない年金・退職金の受け取り方・・老後のおカネ対策の第一歩は、優遇制度を知る事から・・・

税金の控除や医療費の自己負担を減らすなどの優遇制度を活用できていない人は多く、タイミングによってどんな制度が使えるのか
知っておくことが、老後のおカネ対策の第一歩でしょう・・・・・・・情報は向こうからやってはこない・・・
日本には控除や特例、医療費の事故負担額軽減など、私たち得になるさまざまな制度があるが、自分から申請しないと、
活用出来ないものがほとんどで、役所・税務署から、「この制度は得ですよ」と案内してくれることは、まずあり得なく知識がないと
税金控除が受けられないなどの事態が発生してしまうのです・・・

65歳以降は、貯えと年金で生活する【ストック世代】に入り、社会制度が改定されるたびに、高齢者の保険や医療費の負担は増え
続けているうえに、近年の物価高もとどまるところをしらず、ストック世代ほど、節税する自己負担額を減らす、受給額を増やす制度を
知って活用するのがおカネ対策の第一歩であり、税金と社会保険料をたくさん払ってきたのですから,お得な制度は活用しましょう。
年金受給は、繰り上げか?繰り下げか?で今は話題となっておりますが、65歳から受給した人と70歳から受給した人を比べた場合、
受給額は月0.7%増額で、後者の受給額が上回る年齢は81歳ですから、長生きすればするほど、繰り下げれば得になりますが、ただし、
金額が多ければ多いほど税金や、健康保険料も高くなるため単純計算では判断できません・・・

退職金に関する制度は、税金対策によって数十万円、数百万単位で手取り額が変わります・・退職金の所得控除は、勤続年数20年以下の場合
【40万×勤続年数20年】20年超なら40万円×20年+70万円×勤続年数-20年で計算します勤続年数40年の人は、2200万円までが非課税枠です
退職金の受け取りは、「一時金」と「年金型」があり、一時金で受け取る場合、先の計算で出した退職所得控除額の範囲内に退職金が収まれば、
税金はゼロ・社会保険料もかかりません・・
一方で、年金型は、公的年金と合わせて所得として計上されるため、所得税が発生し、社会保険料の負担も大きくなりがちです・・・
退職所得控除の範囲内か、少し超えるくらいの退職金ならば、一時金で受け取ったほうがお得でしょう。
受給開始年齢到達の3ケ月前日前に日本年金機構から年金請求書が届きます。申請しないと貰えないので忘れずに即、申請ををしましょう。


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主婦年金見直し年金改革

2024-06-09 04:14:14 | 暮らしの中で


主年金見直し年金改革・・専業主婦は年間28万円以上負担増・・・主婦年金縮小?パート主婦106万円の壁・何が変わる?

私たちの老後の生活を支える「年金」について、いま注目の論議が行われている‥それは第3号保険制度いわゆる主婦年金の見直しです。
主婦年金とは、会社員や公務員の配偶者が、保険料を支払わなくても基礎年金が受け取れる制度で、今回の年金見直しで何が変わるのか?
現在の年金額は、平均収入で保険料を40年間納付した場合、今年度の年金額は、会社員男性の単身世帯で16万2483円・・・
会社員女性の単身世帯で13万2494円となっている、夫婦共働き世帯の場合、29万4977円で専業主婦ですと23万483円となります。
これは納付金額と、納付期間で変わってきます・・・

第2号といわれる会社員や公務員の年収が130万円以下の20歳以上60歳未満の配偶者は年金保険料の負担はありません・
厚労省は,第3号について、社会の実態に合っていない縮小を加速させることが必要として、年内にも改正案をまとめ、来年の通常国会での
提出を目指すとしている・・この第3号の割合ですが、35 際から59 歳の女性の3割を占めている・・・・
第3号被保険者は106万円より少ない年収の場合は保険料が免除されます
106万円を超えると扶養から外れ、第2号になって保険料の納付をしなければいけません。2024年10月から51人の企業が対象です。

年収106万円を超えた場合、厚生年金や健康保健など加入することになりますが、厚生年金など、本人と企業が折半で払っていますので、
本人だけでなく雇用す企業も負担するので年収106万円だと年金15万6000円がそれぞれ負担増となります・・・
パートの主婦20人が新たに厚生年金などに加入すると、企業側の負担額は年金300万円以上となります。厚生年金と健康保険はセットです。
困ってしまいますが、しかし、考えようでは、106万円をちょっと超えるのなら、人で不足なので、働いちゃえという考えもあります。

もし、「主婦年金」がなくなったら、年収106万円ノパート主婦で45歳の場合、厚生年金保険料・健康保険料・介護保険料・雇用保険料など、
年間の合計が16万4124円となります、会社員などの専業主婦の場合,第1号被保険者となって、国民年金保険料や国民健康保険料などを、
支払うことになるので、年間合計額は28万5860円となります。…・今は第2号被保険者を増やして、第3号を減らす動きになっています。

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首相裁定の診療報酬の裏舞台?

2024-06-08 04:17:04 | 暮らしの中で


【首相裁定】に至った診療報酬改定の攻防・・主役は医師団から巨額の献金を受けた人物だった‥利権構造の典型・・・
昨年12月15日午後、首相官邸に、厚生労働相武見敬三と財務相の鈴木俊一が首相岸田文雄に面会した・・
2024年度診療報酬の改定率が大臣協議で決着せず、2年前と同じく【首相裁定】に持ち込まれたからだ・・・

報酬を決める財務省や首相に献金・献金・献金・・・
診療報酬を調べるきっかけになったのは21年度末の前回改定率を巡り、日医の政治団体【日本医師連盟】(日医連)と、
【国民医療を考える会】が、決定約3ケ月前の同年9月27日と10月1日、財務省の麻生太郎が率いる麻生派に
計5000万円もの異例の高額を献金したことだった・・・

この間の9月29日には自民党総裁選が行われ。、岸田が勝利したが、日医連は総裁当日、岸田の資金管理団体に例年の
岸田側へ数百万円に上乗せして1000万円を献金していた・・眼科医の政治団体【日本眼科医連】も岸田政権誕生の
9日後の10月13日同会に1000万円を献金・・確認できた13年以降で、岸田側への初めての献金だった。
改定率決定に最も大きな影響力を持つ政府中枢に、なぜこれほどの医療マネ-が流れ込むのか、改定率は果たして合理的な
根拠に基づいて決まっているのかという疑問が膨らむ・・・

医療費は回り回って献金として政治家に流れ込む・・・・冒頭の首相官邸、岸田は厚労・財務双方のメンバ-と続けて会談後、
【首相はその時、党幹部や厚労族らと電話で話したようだ】と関係者・・30分後、武見と鈴木らが今度は一緒に呼ばれて、
首相の裁定が伝えられた・・・

ブラス0.88%『約4300億円』双方の主張の真ん中を落としどころとにしたような政治決着だった・・・
政権与党の中枢に提供された多額のカネの原資は医師が支払う政治連盟会費であり、もとは保険料と税などによる医療費だ・・
国民に負担増を強いる一方で、業界からカネが還流する利権の構造にほかならない・・
昨年分の政治資金収支報告書は今秋公開される‥・・・・6月からの診療報酬引き上げによる国民への負担増税である。


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4万円と引き換えに増税また増税?

2024-06-07 04:20:45 | 暮らしの中で


増税への負のループ・・4万円減税と引き換えに増税また増税・・子育て・森林環境税・再エネの負担増の岸田政権・・

少子化対策の拡充や財源確保のためのコドモ・子育て支援金の創設を盛り込んだ少子化対策関連法案が参院本会議で成立。
財源確保のため、公的医療保険料に上乗せする形で2026年から支援金の徴収が開始される・・
満額徴収となる28年度には、会社員らが加入する被用者保険で、平均月800円程度となる見込みだ・・6月からは、年間1人あたり
1000円の森林環境税が徴収されます・・・2014年度から東日本大震災の復興税として、住民税に年額1000円が上乗せ徴収され、
2023年度で終了するはずでしたが、そのまま森林環境税として徴収されることになりました・・
一度、徴収を開始すれば、政府は用途を変更してでも、徴税をつづけるのです・・・・政治担当記者

4月から、再生可能エネルギ-復及のため電気料金に上乗せされている再エネ賦課金が1KW/hあたり3.49円に引き上げられます。
2023年度に比べて標準世帯で月額836円の負担増となっています・・
さらに、これまで政府が物価高騰対策として続けてきた補助金が5月使用分を最後に終了することから、6月使用分(7月請求)から
電気代が400円―600円の値上げとなる見通しです・・
厚生労働省の発表した毎月労働統計調査によると4月の実質賃金は、前年同月比0.7%減少、減少は25ケ月連続で過去最長を更新した。

電気代への補助金は終了し、定額減税も1年で終了、一方、森林税・支援金制度による負担増、医療の初診・再診料も値上げ
食料品も今月68品目の値上げ今後も続き円安続けば秋には大幅な食品の値上げが待っている・・・・・

実質賃金の減少が始まったのは2022年4月からで、岸田政権が成立したのは2021年10月から、【賃上げを促進した】と自画自賛
する岸田文雄は・・・賃金を下げる事だけはお得意のようだ・・・まだまだあるぞう・・
厚生年金や介護。雇用保険料の上昇や、消費増税など考慮すると、年収300万円世帯は・年8.7万円・・500万円世帯は・年14.4万円
700万円世帯は・17.8万円の負担増となっている・・・増税メガネはさらに・・ふるさと納税・扶養控除・第3号被保険者縮小への改悪も?
【成長の果実を国民に還元する】と恩着せメガネの雄叫びなれど、だったら日本をどのような国にするのかビジョンを国民に伝えろって言いたい。




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財政検証のご意見は?

2024-06-06 12:03:57 | 暮らしの中で


5年に一度の年金制度改正・・主婦(主夫)年金見直し提言・厚生年金(拡大)論も・・2025年年金改正に向けて進む議論

2024年は年金制度にとって重要な5年に一度の『財政検証』の年だ、夏には検証結果が発表され、年末までに年金制度改正案が
纏められ、来年1月の通常国会に年金制度改正の関連法案が提出される見通しだ。
年金制度の改正に向け現在『国民年金の保険料納付を65歳まで5年延長』した場合の試算や【第3号被保険者】主婦(主夫)年金制度、
縮小の可能性、【高齢者の定義を現在の65歳から70歳に引き上げることを検討すべき】との提言も、様々な議論が行われている。

『時代は昭和と違う国民の体力も大幅にアップしたし、医学は発達した、医療制度もそれに応えて何よりも高齢者の健康寿命ものびるなか、
高齢者の定義を5歳引き上げるべき』・・・経済財政諮問会議でこうした経団連トップたちから提言が飛び出した・・岸田政権は曰く・
『誰もが活躍できる社会を実現しなければならない』と発言、経済財政の基本指針である【骨太の方針】に、盛り込む考えを示した。
『高齢者の定義引き上げ背景には、年金開始年齢引き上げ、社会保険料の納付期間延長したいなどの思惑が』あるのでしょう。

仮に高齢者の定義引き上げで、受給開始年齢70歳になった場合、生涯に受給できる年金は大きく減る・・・総務省家計調査(2023年結果)
『65歳以上の夫婦のみの無職世帯』の年金受給額は月21万8441円‥『65歳以上の単身無職世帯』の年金受給額はつき11万8230円・・
5年間、受給期間が減るとなると、夫婦世帯では約1300万円・お一人様世帯では約700万円もの、貰えるはずだった年金が貰えない・・
そうなると、65歳を過ぎても働かざるを得ない高齢者が増える、健康な方はまだしも、持病を抱えている高齢者は、一層厳しい状況に
追い込まれてしまいます・・・

実際この10年で高齢者の就業率は右肩上がりで、総務省調査で、2012年には約58%だった60―64歳の就業率は、2022年には約73%に、
65―69歳では37%カら51%に、70―74歳でも23%―34%に上昇している・・・・
健康寿命がのびたこともあるが、2000年に法改正され、60歳だった年金受給開始年齢が、2013年度から65歳へと段階的に引き上げられた
事が関係し(女性は2018年度から引き上げ)65歳以上の高齢者の就業者数は19年連続で増加し、2022年には過去最多の912万人にのぼった。
健康な高齢者が生きがいのために働くなら良いのだが・・・気がかりなデータも・高齢者の就業増加とともに【労災死】も増加しています。
                   労災死増加の懸念も?第3号被保険者縮小等々、後日掲載します・・・

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暮らしの中で

2024-06-06 04:26:23 | 暮らしの中で


2023年の出生数73万人。。8年連続で過去最少・婚姻数は1933,年以来初めて50万組下回る・・厚労省速報

婚姻数およそ47万組で、1933年以来初めての50万組を下回り、1人の女性が生涯に産むこどもの人数を示す指標は、
過去最低の1.20でした・・・・厚労省公表によると2023年の日本国内での出生数は72万7277人で前の年より、
4万3482人減り、8年連続で過去最少を更新しました・・・

一方、死亡数は、157万5936人で連続増加し、過去最多で、出生数と死亡数の差は84万8659人で減少幅は過去最大。
17年連続で死亡数が出生数を絵を上回る「自然減」の状態が続いています・・・・
また、婚姻数は47万4717組で、前の年からおよそ3万組減り、50組を下回るのは1933年以来です。

初婚の平均年齢は夫は31,1歳で、妻が29,7歳となっています…一人の女性が生涯に産む子供の人数を示す指標・・
「合計特集出生率」は1、最もひくくなりました・・
都道府県別では、東京都が0.99で最も低く初めて1を割り、次いで北海道が1.06、宮城県が1.07となっています。
最も高かったのは沖縄の1,60で、次いで長崎県、宮崎県が1,49でした・・・・

厚労省は、
『結婚や出産、子育て希望の実現を阻む様々な要因がある、
              若い世代の所得向上など、少子化対策に取り組んでいきたい』としている。


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高齢者定義の引き上げ案だが?

2024-06-05 04:11:18 | 暮らしの中で


高齢者の定義を65歳から70歳にする、「5歳引き上げが案」が出されている。私たちの生活にどんな影響があるのでしょう、
経済財政諮問会議で‥年金の見直し・高齢者や女性の就労を増やす・中小企業の賃上げの後押し・高齢者の定義等々の、
提言あり「健康で意欲のある方々による生涯の活躍の推進が労働市場の活性化につながっていくのではないか」との提案だ。

定年はどうなる・・5歳引き上げられると定年はどうかわっていくのでしょう・・・・
現在、定年生を導入している企業は96%・・定年の年齢は以下の割合です>
60歳・・・66,4%…61-64歳・・2.7%・・65歳・・26。9%・・【社員が希望すれば65歳まで継続雇用の義務がある】

2022年度の厚生年金における収支は、歳入が49兆1516億円・歳出は48兆4628億円と、歳入の方が6887億円多い...
高齢者の数が増えると若い方の負担が多くなるから、今政府は高齢者の方にちょっと我慢してもらって若い人の負担を
減らしましょうということをやっているから、高齢者定義の意見もでてきているようです。

2024年度の年金支給額は2023年度より2.7%引き上げられたけれど、実際の物価変動率は3.2%で。減額になっている。
骨太の方針にどんな方針が盛り込まれるか、財政検証でどんな話が出てくるかで通常国会の法案が決まります。
将来の年金給付水準を点検する財政検証の結果が公表されますので皆さんもよくチエックしましよう・加谷氏指摘です。



             NEWS・DIG・・掲載より引用・・・・

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孤高はいいが孤立はダメ!

2024-06-04 04:17:14 | 暮らしの中で


今日長命であることが無条件によいとされているようにも見える。
      平均寿命の長命がしょちゅうマスコミ、新聞等が取り上げる・・
だが・・・尾長鳥の尻尾ではないが、長いから良いというものでもない。
        だからといって、短いからいいとも言えない・・・・
「命ながければ恥多し」と兼好のように言い切るのもどうかと思う・・・

ところで、人生の価値が人生の途上で行われる行為の価値によることは、
     異論の余地のないところだが、立派な行為をするには・・・
やはりある程度の長さを生きなければならない・・・人の役にたつためにも
     新しい知識を吸収することで「教える」という立場にも立てる・・
だてに年を食っているわけではないだろう・・孤高はいいが、孤立してはいけない。





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年金受給・繰り下げを考える?

2024-06-03 04:16:43 | 暮らしの中で


年金問題・・必ずしも繰り下げ受給ずお得とは限らない・・・受け取れなくなる年金があるって本当?

年金の繰り下げ受給は、本来受給開始年齢である65歳よりもあとに、老齢年金の受給開始時期をずらすことで、遅らせた期間に応じて。
1ケ月0.7%受給を増やし84%増額した年金を受給可能ですが、65歳以降も会社で働いた厚生年金保険に加入していたり、70歳以降に
厚生年金が適用される事業所で働いていたりした期間で、在職老齢年金制度により支給停止された金額は増額されません・・・
65歳以降も働いている方は、収入によって老齢厚生年金の全額が繰り下げによる増額対象にならない可能性があることを把握しましょう。

繰り下げ受給で受け取れない年金・・・受け取れる老齢年金額を増やせる制度ですが、老齢年金に関わる全ての金額が増額されるのではなく
受給を繰り下げることで以下の2種類の年金は受け取れなくなるため、注意しましょう・・・・【加給年金・・振替加算】です。

加給年金とは、厚生年金保険に20年以上加入していた方が、65歳に達した時に、養っている65歳未満の配偶者18歳に達する年度内の
子供がいる方が対象で、子供が障害等級1級か2級に該当するケ-スで20歳未満が条件となります、条件に該当しない場合は支給停止です。
振替加算は・・・年齢制限により配偶者が加給年金を受け取れなくなった際に、誕生年月日など一定条件を満たしていると加算されるお金で、
国民年金加入の影響で。加入期間が無かったり、短かったり、年金が受け取れなかった方の救済措置としてつくられたもので、日本年金機構の、
加給年金と振替加算は、共に繰り下げ受給による増額は対象外、加給年金の年齢制限を超え老齢年金を受給開始共に、受け取れない可能性あり、

いくら受け取れなくなるか?・・・以下の条件に該当する方が5年間繰り下げ受給を選択した時に、受け取れなくなる金額を計算しました。
夫が65歳の時点で妻は60歳・・夫の誕生日は昭和18年4月2日以降・・妻の誕生日は昭和40年4月2日―41年4月1日・・子供はいない
まず、通常通りに夫が年金を受け取れば、5年間は加給年金の対象となります
金額は配偶者分の23万4800円に特別加算額17万3300円を加えた年額40万8100円です
しかし、繰り下げることで、加給年金が亡くなるため、合計で204万500円損する計算になります‥さらに、加給年金が受け取れなくなった
事で振替加算も消失するので、妻が65歳になってから受け取れるはずだった年額1万5732円も受け取れません・・・
以上のような複雑な年金受給に繰り下げがお得とは、いかがなものか?生活設計を考慮して十分にお考えください。


75歳以上の繰り下げで、42‰増えて所得が145万円以上になると、医療費支払いが3割に増えてもしまっても意味がありません。

年金が増えて課税所得が145万円以上になると、高額療養費の上限が1.4倍に上げられてしまうのです・・

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値上げで庶民悲鳴!

2024-06-02 04:21:06 | 暮らしの中で


【物価高に負けない賃上げ】・・どこへ?6月も飲食料品614品目値上げで庶民は悲鳴!
2023年9月再選改造内閣発足後強調していたが、何時まで経っても【物価高に負けない構造的な賃上げ】はは見えてこない。
実質賃上げ2年連続でマイナス・恩着せメガネ岸田が必死【減税】アピ-ルも裏目しか出ず、『もう永久に無理だろう』
6月値上げは329品目・価格引き上げの理由は、円安を上げる企業は3割にも上がるというから、今のような歴史的円安が続けば
秋以降も右肩上がりで物価が上昇する可能性で・10月迄の累計で8269品目で値上げ率は17%・・・帝国バンクの公表だ・・・
この物価高って4万円ポッチの減税じゃ追いつかない、ハイパ-インフレに近い物価高、早く物価高対策をやってくれ
4万円の減税分はやる前から吹き飛んだだよ・と、・・庶民の怒りは岸田政権に向いている・・・・


医療サ-ビスの公定価格診療報酬が6月1日に改定される・・・医療従事者の賃上げなどのため、初・再診料や入院基本料といった、
報酬が引き上げられる、これに依り、患者の窓口負担・【年齢や所得に応じて1-3割】も増えることになる・・・

初診料は2880円から30円増えて2910円に、再診料は20円増えて750円になる入院時に払う
入院基本料は、1日あたり50―1040円引き上げられる・・さらに、多くの医療機関では、
看護師や看護補助者ら職員の賃上げを目的とした【加算】が付き、料金に上乗せされる。
従来の保険証を利用は・30円加算・再診時・20円加算・・マイナ保険証を利用は1初‣再10円加算、


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水無月・・六月です

2024-06-01 04:28:02 | 暮らしの中で


梅雨晴仰ぐ・・6月です・・・・・
六月は一年中で最も昼が長く、夜が短い月です・・・・そのかわりに一般的には、
         暗くてジメジメした月と言う印象が強いですが、これも梅雨の影響・・
梅が実る頃降るから梅雨・・・カビが生えるから黴雨・・・・
          カビで食物がそこなわれるから【ついゆる】ついゆるでツユなど・・
語源には諸説あるようですが、【BA I U】が世界共通で使われています・・
           日本特有の雨と言うわけです・・

梅雨の晴れ間に覗く空は、自然が急に動きだしたように感じる・・
        隠れていた夏の山々も、突然そこに隆起したように姿を見せる・・
鳥や虫たちもいままでのウサをはらすかのように活動に動きはじめる・・
        花菖蒲・アジサイとともに、可憐に自己主張する花の群生・・・
それは、陰鬱な空気を吹き払ってくれるかのようです・・・




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厚生年金の適用拡大へ

2024-05-31 04:18:35 | 暮らしの中で


厚生年金の適用拡大へ・・非正規の定年金問題に対応、企業希望条件撤廃・・・

パ-トで働く短時間労働者の厚生年金の加入を巡り、政府は現在従業員101人以上(10月から51人以上)としている企業規模の条件について
撤廃する方針を固めた・・非正規労働者の低年金問題に対応するため、給付が手厚い厚生年金の加入者を増やす・・・
来年の国会に関連法案を提出する考えだ・・
厚生年金の主な加入対象は、フルタイムで働く会社員・パ-トやアルバイトといった短時間労働者は現在・・・・
【従業員101人以上の企業で20時間以上働き、月収8万8千円以上の人】【100人以下の企業で通常週30時間以上働く人】が対象となっている。

公的年金は「2回建て」で、1回部分に当たる定額の基礎年金「国民年金」は満額で月約6万8千円。2階部分の厚生年金の加入者を増やし、
年金を上積できるようにすることが課題だ・・・政府は、これまでも適用拡大を進めてきた、2022年には、対象企業を501人・から101人に
拡大、今年10月からは51人以上にすする規模条件を撤廃した場合、厚生労働省の試算では適用対象者4610万人に新たに130万人が加わる・・
ただ保険料は労使折半で中小企業などの負担が生じる、同省の検討会では国からの支援を求める声が上がっている・・
政府は、こうした方針を6月にまとめる経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)に盛り込む考えだ・・・

専業主婦に頭の痛い問題・・配偶者の年金縮小深まる議論・・・年金見直し賛否の声も出ている(・・?


必要?・・・「森林環境税」6月から1000円徴収も配布された渋谷区は9000万円使われずに・・全国で494億円未使用に・・・
6月から導入され、1人あたり年間1000円徴収される「森林環境税」その使い道が議論になっている・・国内の森林整備を目的としたもので、
年間1000円徴収で約620億円の税収が見込まれている住民税に上乗せする形で徴収、国に納められた後、都道府県や市町村に配分される。
2019年度から森林環境譲与税として始まっていて、国庫から各市町村に配布されている・・・
森林の面積が大きい静岡・浜松市では、2022年度分の交付金を、森林整備・整備に関わる人材の育成などで使い切った、人エ林の面積がゼロの
大都会、東京・渋谷区では開始から5年間で9857万が配布、使ったのは900万円のみ、残り9000万円は使われず眠ったままとなっている
各市町村に4年間で配分された約1280億円のうち約4割あたる494億円が使われずにいる・・・
新たに導入される今回の森林環境税について、納税者からは「何のための税金?取られたくない」「無駄な使い道に増やすのだろうか?」
納得のいかな声が多くでている・・・

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学びはすれども?

2024-05-30 04:23:54 | 暮らしの中で


学ぶれど 文がにげだす ボケあたま

少にして学べば壮にして為す 壮にして学べば老いて衰えず
     老いて学べば死して朽ちず…江戸後期儒学者・佐藤一斉の語録だ。

一生学びづけることの大切さを教えたもので、今風に言えば・・・
        【生涯学習】の教えだろう‥死して朽ちずは容易ではないが、
少・壮・老のそれぞれの時期に学ぶことの大切さが分かる・・・常に学び・
   新しいものを求めれば、常に若く,生涯を充実して生きられるということだ。
この理屈、頭では分かるのだが実践となると、なかなか難しい・・

何分にも,老齢の半ボケ状態なので学習すれども、頭脳に記憶が残らずに、
       学びの読誦のたびに活字が素通りで逃げていく・・
読み終わるころには、目がかすみ疲れがドドットお疲れ様です。




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日々爽やかに?

2024-05-29 04:19:55 | 暮らしの中で


人生は、平凡に感じる日々の積み重ねともいわれます‥その毎日の生活の中で
   年を重ね高齢者と呼ばれるにつれ、人生変わったような荒みゆく心の中
不平、不満、口に出して言わず、心に思わずで、よりよく生きる事を目標に
   年をとったら出しゃばらず、
         憎まれ口に、泣き言に、人の陰口、グチ言わず・・・
他人のことを褒めなはれ、知ってることも知らんぷり・・
         いつも感謝を忘れずに、ときどき長生きしなはれや、
清々長生きしなはれや・・・・・・
十年一日の如く、この心づかいを目標に日々重ねてみると、自分の心の荒みが取れ
     自然と穏やかな心づかいができるようになってきた・・・
見方を変ええることで、今までさほど感じなかったことの中にもキラリと輝く
    【宝物】を見いだす可能性を秘めた素晴らしい人生を歩み続けたい。















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